| 運用方法 銀行での新規口座開設、自治体での住民基本台帳カード発行時に、認証画面作成用画像データ(本人の記憶がよみがえるような写真、愛着のある写真等)をご用意頂き、認証画面を作成します。完成後、利用者ご自身がパスシンボルを登録すれば手続完了。ご利用の度に認証を行うシステムなので、確実に本人を確認し、不正アクセスを排除します。さらに、認証シンボルの登録を行う際、セキュアードディスプレイを利用すれば認証画面の覗き見を許しません。 
 FAQ
 
 Q1: セキュアードディスプレイはどうして肉眼では見えないのですか?A1: 偏光の原理を利用する事によって、可視化フィルム(メガネ)と組み合わ
                  せないと 画面表示が見えない仕組みになっています。
 Q2: 画像(絵)の認証でセキュリティが上がるのですか?A2: どなたにでも脳裏に焼き付いている忘れがたい昔の思い出やかわいがっていた
                  ペット、愛着のある物などがおありで、写真をお持ちだと思います。そういった写真からスキャニングした画像を複数個組み合わせて、利用者ご自身の認証画面を作成するため、ご本人が種明かしをしない限りは、ご家族・ご友人といえども正解のパスシンボルを選択することは出来ず、高セキュリティを保証します。
 Q3: パスシンボルを忘れたらどうするのですか?A3: A2でご説明致しました通り、利用者ご自身の忘れがたい思い出の画像を使用すれば、認証の為のデータを忘れてしまうというストレスから解放されると考えます。忘れない為にこそ、思い出の画像・ペットの写真・ご家族の昔の写真を選んで登録することをお勧めします。
 注:本システムの管理者も利用者がどの画像を使って認証シンボルを設定したかは分からない仕組みになっています。悪意の第三者が本人を装い、パスシンボルを忘れてしまったから教えて欲しいと申し出るようなケースも想定されますが、このような場合には本人と管理者だけが知っている認証画面の中から、利用者ご自身が用意した画像を選んで頂く事によって、本人か、悪意のある他人かの区別がつき、不正アクセスを排除します。
 Q4: 自分で画像を提供しないと認証画面設定が出来ないのでしょうか?A4: セキュリティ度を上げるには、ご自身にしかわからない画像をご利用頂くことをお勧めしますが、画像を探すのが面倒と思われる方のためにサンプル画像も何パターンかご用意しております。
 Q5: バイオメトリクスと比較した場合のメリットは?A5: バイオメトリクスの手法によっては、本人拒否、他人による偽造・なりすましを許容してしまう場合があります。本人の記憶による画像をパスシンボルとして使用することにより、他人には類推が困難で、しかもご本人ならストレスなく正解を選択できますので、本人拒否、他人による成りすましの危険性を排除します。
 Q6: IDカード(タグ)を落としても大丈夫?A6: A2、A3でご説明致しました通り、他人には類推不可能なパスシンボルを使っているので、IDカード(タグ)の悪用を許しません。ここがIDカード(タグ)単体による認証と差別化しているところです。 紛失が判明した時点でIDカードのアクセス権を消去し、新しいカードを発行します。
 Q7: 画像データって重そうだけど、1台のPCに何人くらい登録できるの? A7: 最近のPCでは当たり前の100GB程度のハードディスク1台で10万人分以上の登録データを保管出来ます。
 というわけで画像データの重さは問題になりません。さらに、PCを利用してWeb認証局で運用することも可能ですので、全社ネットワーク構築などご利用範囲が広がります
 
 
                    
                      
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 左図はATM用
 ニーモニックガード認証画面例
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 認証操作をする訪問者以外には、操作画面の目視は不可能
 異常事態探知時や不正侵入断定時には、防災センターへ自動通報
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